冬真っ只中ですね。
寒さが続く2月。去年の秋がいつまでも暖かかっただけに、寒さが身にしみますね。
子どもたちは、「寒いね」と言いつつも、園庭で三輪車に乗ったり、友だちと鬼ごっこを楽しむ姿が見られます。先日、さくら組、もも組対象でギラヴァンツの方のサッカー教室がおこなわれました。指導されたように一生懸命にボールを追いかける子どもたちも印象的でしたが、職員の方の言葉の掛け方が魅力的でした。「何が良かったか」具体的に褒められると「きちんと見てくれている」安心感から、子どもたちのモチベーションが上がり、嬉しいフィードバックに繋がったように感じられ、私も参考になりました。
「褒める」ことは、「結果」だけではなく、「行動」が伴うような言葉の掛け方が大事です。「結果」「行動」のどちらかを重視してしまうと「ズルをしてでも結果を出したい」「頑張っているフリをしていると認めてくれる」ように思ってしまうことがあります。
進級・進学に向けて「〇〇ができないと」ということではなく、子どもの今を大事にした関わりを心掛けていきたいと思います。