生きている
パプリカ、ミニトマト、なすび・・・6月に、うめ組さんやもも組さん、さくら組さんで、プランターに夏野菜を植えました。
毎日、交代で水をやり「トマトの赤ちゃんできたよ」と育ちの変化を教えてくれます。玄関にあるメダカのえさやりは、さくら組さんのお仕事です。
お当番さんが、「こっちのメダカさんはすぐ隠れるね」といった話をしながら毎日接しています。自然への興味や大切にする気持ちを養うには、実体験は欠かせません。
愛情や親しみを持って育てることで、命あるものへのいたわりが芽生えます。以上児の子ども達は、毎日給食の時間に、食前の言葉や食後の言葉を唱えます。
言葉の中には「食べることは大切な命を頂いているんだよ」「目の前にある食事は私に届くまでには色々な人の苦労のおかげがあるのですよ」という意味が含まれています。
もしお時間があれば、子ども達に「食前の言葉」や「食後の言葉」を尋ねてみて下さい。