天髙く馬肥ゆる秋

10月は園外保育に出掛けるクラスが多く、「いってきまーす」と子ども達からの元気な挨拶にベランダで「気を付けていっておいで」と見送りました。

うめ組・もも組・さくら組の異年齢でウォークラリー、小学校の運動会の練習見学、近隣へのお散歩・大学からのハロウィンのご招待、旭ヶ丘保育園との交流等、目的は様々だったのですが、それぞれに楽しかったようです。

お土産にどんぐりや猫じゃらしなどを「園長先生とったよー」と見せに来てくれるクラスもありました。

また、バスで移動の際には、運転手さんの後ろの少し高い座席を指差して「あそこはね、女王様の席なんよね」と発想の面白さに笑ってしまいました。

収穫物でケーキに見たてたり、クリスマスリースの材料にするなど、まだまだその余韻が続いています。

バスの事故を含め、園外保育の悲しい出来事を時折目にしますが、済美保育園も安全管理に気を引き締めていかねばと思います。

子ども達には楽しい想いを体験させてあげたいのですが、その背景には安全に過ごす事が前提です。

「必ず無事に保育園に帰る」意識を職員で共有していきます。